伊勢市にお住まいの方へ、注文住宅に必要な防音対策を紹介します
2020.08.15

伊勢市にお住まいになられている方へ、注文住宅で必要な防音対策についてご紹介いたします。
注文住宅を建てる際に、周囲への音の問題は気になるところですよね。
どのようなポイントが存在するのかを解説いたします。
□注文住宅に防音対策は必要なのか
注文住宅には二つのパターンで防音対策が必要であると言えます。
外から中の音への対策と、中から外への音の対策ということです。
例えば、毎日道路を走る車やトラックの音が部屋に聞こえてくると、生活に支障が出てしまいますよね。
電車が近くに通っている場合も、同じようなことが言えるでしょう。
人の往来が激しいかどうかも音の問題として関係してきます。
また、家の中から外への音としては、家族の声や生活音、運動や楽器による音によって近隣住民が迷惑に思うかどうかが重要です。
どういう場所に住むのかということと、どのような生活スタイルになりそうかを考えておくと良いでしょう。
*防音対策のポイント
大きく3つの観点が存在します。
一つ目は防音性ということで、音が漏れないようにすることです。
建材や壁を防音性の高いものを使うことで対処ができるでしょう。
二つ目は遮音性になります。
空気で伝わる音を漏れないようにします。
コンクリートや鉄板といった材質を使用することで遮音性を高められるでしょう。
三つ目は吸音性になります。
音の伝わりを吸収して音の反射を防ぎます。
壁一面の突起物が吸音のために用いられており、これらの材質を使うことによって防音効果を高めていきます。
□実際に防音対策をする際に気をつけること
まず留意しておくことは、費用が高いということです。
遮音材を壁に埋め込むとすれば、建材の費用がかかってきます。
また、防音室を作るといった場合には、100万円以上の出費が必要な場合があるでしょう。
防音室は遮音性・吸音性が高く、ギターやドラム、ピアノのような楽器を演奏するのに適しています。
防音室を作る費用を抑えたい方には、防音シートを壁に貼ることである程度の防音効果を発揮するため、おすすめでしょう。
□まとめ
防音対策にご興味がある場合は、ハウスメーカーや施工業者に見積もりを出すことで正確な費用や、詳しい情報を調べられるでしょう。
後から防音対策をするよりも、注文住宅を建てる際から検討しておくことをおすすめします。
住宅のことに関して悩み事や相談事がございましたら松阪市・伊勢市で長年注文住宅に携わっている池田建設までお気軽にご相談ください。
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