体感温度がマイナス3℃変わる!?ブルーカラーの空間づくり
2019.07.11

「暑い夏を少しでも涼しく快適に過ごしたい」想いをかなえる家づくりについて、前回はご紹介しました。今回はその第2弾として、「色」がもたらす効果について迫ってみたいと思います♪
◆ブルーを取り入れて気分爽やかに
広がる海や空、水など、ブルーといえば豊かな自然や景色を連想する人も多いのではないでしょうか。
見ているだけで涼しげなブルー(寒色系)は、赤などの暖色系と比べて体感温度が3℃変わると言われています。
インテリアや洋服など身のまわりにブルーカラーを取り入れて、夏場を爽やかな気分で過ごすのもいいですね。
たとえばこちらのお宅のように
アクセントクロスにブルーカラーを採用した空間コーディネートもおすすめ。
白い壁やフローリング、マリンテイストのカバーリングもマッチして、まるで海辺に佇むリゾートホテルのような一室です♪
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◆快眠やリラックス時間にもうれしいブルー
また、
見た目の涼しさだけでなく、ブルーには興奮を鎮める、気持ちを落ち着かせる、冷静になるといった心理的な作用が働きます。
ブルーを見ると副交感神経が刺激されることでリラックス効果がもたらされ、快眠にもうれしいことから寝室にも相性がよい色なのです。
ラグジュアリーな雰囲気が素敵なこちらのお宅では、空間をゆるやかに仕切る壁に加えて、間接照明や家具、カーテンもブルーでコーディネートされました。
眠りのひとときはもちろん、1日の終わりや目覚めも清々しく過ごせそうですね。
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◆ブルーの部屋で集中力を高める
そのほかにも、
ブルーは集中力を高める色としても知られています。
最近では陸上競技場でもブルーのトラックが増えていますが、その一因にもなっていますよね。
心を落ち着かせて集中力をアップさせるので、子ども部屋やスタディコーナーにも向いています。
暑い季節はもちろんのこと、
落ち着いてリラックスできる空間づくりにも魅力の「ブルー」。
色の持つ効果なども参考にしながら、
お気に入りのカラーコーディネートで
あなただけの空間づくりを楽しんでみませんか?
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