新築住宅の知っておきたい間取りプラン

2017.10.27

新築住宅を建てる際にどんな土地かということだけでなく、外観や中をどんな間取りにしようか悩みますよね。実際に家を建てた人の成功例と失敗例は、すでにご紹介しています。
※新築住宅間取りの成功、失敗例の記事はこちらをクリックしてください。

今回は以下2点について解説いたします。

・間取りプランの考え方
・知っておきたい間取りのポイント

間取りを考える前にそのプランを建てることや間取りを考える上で必要なポイントなどを知っておくと、ご自身の間取り決めを安心して行うことができるでしょう。

知っておきたい間取りのポイント

実は、実際に住んでみて気づく後悔ポイントがいくつかあります。今だけではなく、将来のことも考えた設計にしなければなりません。

吹き抜けの盲点

最近の新築に多いのが吹き抜けです。開放感があり、部屋も明るく、天井が高く、憧れますよね。しかし、冷暖房の効きが悪くなったという声もあります。冬は温めた空気は2階へ、夏は冷やした空気は2階にまで届かないという季節によって1階と2階の温度差が激しくなる傾向があります。ローンを抱えて、せっかく節約しているにもかかわらず、光熱費がポーンと跳ね上がる場合があるので注意が必要です。

吹き抜けの設計に長けている建築家や施工業者の力を借りて、事前に相談してみるのが良いでしょう。

トイレの位置に気をつけて!

部屋やキッチンの間取りに重点を置く人が多いと思います。しかし、トイレの位置にも注意が必要です。部屋のすぐ隣にトイレを組み込んでしまった場合、音やニオイの心配を常にしなければならなくなってしまいます。また、その部屋を通らなければトイレに行けないという間取りはあまり良くありません。ご友人を招くような家の場合は特に気をつけたいところです。

リビングやダイニング、お風呂など共有スペースのそばに配置するのが理想的です。

コンセントの数と位置

新築住宅の場合、オーダーメイドなので、コンセントの数や位置も(限度はありますが)建てる側が決めます。キッチンでは思っている以上に多くの電気製品を使うので、多めに確保しておくのが良いでしょう。また、インターネットを利用する家が多いので、そのためのコンセント確保ができるように考えましょう。

また、一生住む家と考えると、将来的にバリアフリーにしたり、リフォームしたりする可能性があります。その際には、コンセントが高い位置にあるのが理想的です。車椅子などの車輪がぶつかったり、ケーブルがひっかかったり、といった危険を防ぐためです。通常、コンセントは低い位置にあるので、そうしなければならないか、といえばそんなことはありませんので、家を建てるときに将来像を視野にいれておくことをおすすめします。

間取りプランの考え方

間取りの失敗例や知っておくと良いポイントなどをご説明いたしました。しかし、細かいことがたくさんあって、全てを図面上で考えるのは大変!!と感じる人もいるかもしれません。そこで、図面だけではなく、イメージをもっと膨らませる間取りプランの考え方をご紹介いたします。

見学会で実際の大きさを体感する

自分たちの家を設計している段階でも住宅展示場や見学会に参加することは可能です。ただ漠然と参加していたときより、自分たちの家の間取りや外観の参考に、と意識して参加するのでは全然違います。

他の人の家やモデルルームで実際の様子を体感することで、「キッチンはもっと開放的にしよう」、「リビングの窓はこんな風に作ろう」といったアイディアや工夫が浮かんでくるかもしれません。

ここでよりおすすめなのが、完成見学会です。住宅展示場は予算を考えずに、憧れるモデルルームや斬新な設計なども見られます。一方、完成見学会は実際にローンを組んで、新築した他の方の家を見学できるので、より自分たちの参考になりやすいのが特徴です。

家族とよく話し合う

当たり前と思われるかもしれませんが、新築を建てる際は家族とよく話し合いをする必要があります。技術的に希望が通るかどうかは専門家に聞くとして、家族それぞれの希望を話し合っておきましょう。

夫婦のどちらかが勝手に進めて、「こんなはずじゃなかった」とキャンセルし、違約金を支払うケースや二世帯住宅にする予定なのに、ご両親には詳細を伝えず、最終的には金銭的な援助が得られなくなり、白紙に戻ったケースなどもあります。

大きな買い物だからこそ、住む人みんなの希望をできるだけ取り入れたいものです。現状の住まいで不満な点や不便だと感じている部分を洗い出すところから始めても良いでしょう。お互いの不満を出すことで、新しい家の間取りがある程度決まる場合もあります。

流行に流されない

住宅にもファッションやグルメのように流行があります。スタイリッシュな家にエコ家電や格好良い間取りなどをみると、新築の家に取り入れたい!と思うかもしれません。例えば、スマホと連動した「スマートハウス」や「エコハウス」、「インナーバルコニー」などです。

流行のものを取り入れること自体が悪いことではありませんが、サンプルとなる家が少ないため、デメリットが見えづらい欠点があります。メリットとデメリット、両方の面を確認した上で、採用するか否かを決めるのが良いでしょう。

まとめ

・実際に完成見学会へ行って、イメージを膨らませるのが良い
・吹き抜けやコンセントの数や位置は事前にしっかりと決めておくこと
・流行の間取りはメリットとデメリットを知った上で取り入れるかどうかを決めることが大切
・大きな買い物なので、家族でしっかりと話し合うことを忘れずに!

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