AUTUMN INTERIOR 「秋を飾ろう」
2021.10.12

個人的な意見ですが、四季の中で過ごしやすいのは春と秋かなと思っています。ただ、夏と冬の存在感が強すぎて春と秋はすぐに終わってしまうような感じも否めません。
でも、せっかくなら短い秋も楽しみたいもの。「読書の秋」「食欲の秋」「芸術の秋」など「○○の秋」といった例えが多いのは過ごしやすい季節という証拠。
そこで今日は、おウチで少しでも秋を感じて、より過ごしやすく、より秋を楽しむ為のインテリアについて考えていこうと思います。
秋の基本は「暖色コーデ」
「秋の色」と聞いて連想するのは「茶色」や「黄色」、「オレンジ色」に「赤色」といった暖色系ではないでしょうか。「赤色」を多くすると少しイメージが変わり、強すぎるインテリアになってしまうので、それより柔らかい「茶色」や「黄色」、「オレンジ色」の暖色を使うと秋らしくまとまります。
さらにポイントとしては「素材」にもこだわること。「木」や「オフホワイトな布」は、自然色そのものが暖色系になるので「暖色コーデ」にはもってこいのアイテムです。
個人的な意見ですが、暖色系ばかりだと少しくどい感じがするので、少しアースカラーとミックスさせて調和させるのがオススメ。
ドライフラワーを飾る
最近よく見かける「ドライフラワー」。
少し流行りすぎて1年を通して見かけることが多くなりましたが、それでも「秋らしさ」を感じさせてくれます。
スワッグといって「吊るす」タイプの飾り方がポピュラーですが、もっと秋らしさを演出する為にゴールドやカッパー(銅)の花瓶などに合わせると、他とは違った少し上品な秋インテリアになるかも。
また、花にもたくさんの種類があるのと同様にドライフラワーの種類も色々なので、自分好みのドライフラワーを見つける事で、秋のインテリアがもっと好きになりそうな予感。
いつもの空間に「灯り」をプラス

照明器具にもこだわることで、さらに「秋らしさ」をプラスできます。
例えばキャンドル風のライトや紙素材、木などの自然素材の照明を使うと「秋らしさ」がグッと増します。もちろん照明の色は「電球色」にすることをお忘れなく。
さらに「秋らしさ」プラス「独創性」を求めたいなら「フェアリーライト」がオススメ。小さなたくさんの電球がレイアウトの自由度を高め、優しく主張する光源で空間の雰囲気を一気に変えてくれます。
今年は、秋を楽しもう。
三重県の注文住宅・不動産のことなら
インスタグラムも更新中!
[公式アカウント]
[写真家・浅田政志氏が撮る素敵な家族のステキな1コマ]
無料