縁の下の力持ち

2026.03.20

設計部の宮瀬です。

建物の骨組みは、工事が進むにつれて隠れてしまうので、完成するとほとんど目にすることはありません。
しかし地震や暴風雨などにより、住まいに加わる大きな力を受け止めて安全を確保する大きな役目を持っています。
写真の棒状の物体はホールダウン金物で、柱に加わる引き抜き力を抑え、土台につなぎとめる大切な役目を持っています。
わずか16mmの直径ですが、種類によって1.5トンから2.5トンもの力を処理することができます。
この金物1本で普通自動車1台分の重量に匹敵する力を処理しているのです。

この記事を書いた人

宮瀬浩